消費税の基礎【消費税とは?】
2026/06/04
こんにちは!
愛媛県松山市の税理士事務所、廣瀬和隆税理士事務所 松本です。
昨日、四国地方も梅雨入りの発表がありました。
今年の梅雨は大雨が多く、平年より蒸し暑い日が多くなりそうだと聞きました。
熱中症などお気を付けください。
さて、事業を営むうえで避けて通れない税金の一つが「消費税」です。
しかし、「仕組みが複雑でよく分からない」「インボイス制度が始まってさらに難しく感じる」という声も少なくありません。
今回は消費税についてお話ししていきたいと思います。
消費税とは?
消費税は、商品やサービスの消費に対して課される税金です。
私たちが買い物をするときに支払う消費税は、最終的には消費者が負担しますが、実際に国へ納税するのは事業者です。
例えば、1,100円(税込)の商品を販売した場合、
商品代金:1,000円
消費税:100円
となり、事業者は預かった100円を国へ納めることになります。
ただし、事業者自身も仕入れや経費の支払い時に消費税を負担しているため、実際の納税額は単純に預かった消費税の全額ではありません。
消費税の仕組み
消費税は「預かった消費税」から「支払った消費税」を差し引いて計算します。
≪計算例≫
【売上】
売上金額(税込):110万円
預かった消費税:10万円
【仕入】
仕入金額(税込):55万円
支払った消費税:5万円
この場合、
10万円 − 5万円 = 5万円
となり、事業者が納付する消費税額は5万円です。
すべての事業者が消費税を納めるの?
実は、すべての事業者が消費税の納税義務を負うわけではありません。
一定の条件を満たす事業者は「免税事業者」となり、消費税の申告・納税が不要となる場合があります。
一方で、近年はインボイス制度の導入により、免税事業者であっても課税事業者を選択するケースが増えています。
今回は、消費税の基本的な仕組みについてご紹介しました。消費税は事業を営むうえで身近な税金ですが、その制度は意外と複雑です。
まずは全体像を理解することが、適切な申告や納税への第一歩となりますね。
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