人はなぜ言い訳をしてしまうのか?
2026/06/22
こんにちは!
愛媛県松山市の税理士事務所、廣瀬和隆税理士事務所です。
今年の梅雨はいつもより涼しい気がしているのですが、梅雨明けの暑さを考えるともう怖いですね![]()
低気圧の影響で体調が優れない方も多いかと思いますが、あまり無理をせずお過ごしください。
今回は、「人はなぜ言い訳をしてしまうのか?」というテーマについて考えてみたいと思います。
日常生活の中で、「時間がなかった」「タイミングが悪かった」など、つい口にしてしまう言い訳。
誰しも一度は経験があるのではないでしょうか。
では、なぜ人は言い訳をしてしまうのでしょうか。
その背景には、「自分を守ろうとする心の働き」があります。
人は失敗やミスをしたとき、自分の評価が下がることを無意識に恐れます。
そこで、自分の能力や努力不足ではなく、外的な要因に原因があると説明することで、自尊心を保とうとするのです。
心理学では、これを「自己奉仕バイアス」と呼びます。
うまくいったときは自分の力のおかげ、失敗したときは環境や他人のせいにする傾向のことです。
このバイアスは一見ネガティブに思えますが、実は心のバランスを保つために必要な働きでもあります。
また、言い訳は「不安の回避」という側面も持っています。
自分の非を認めることは、時に強いストレスを伴います。
そのため、人は無意識のうちに理由を作り出し、精神的な負担を軽減しようとするのです。
しかし、言い訳が習慣化してしまうと、成長の機会を逃してしまうことにもつながります。
本来であれば改善できたはずの点に気づけず、同じミスを繰り返してしまう可能性があるからです。
では、どうすれば言い訳に頼りすぎずにいられるのでしょうか。
一つの方法は、「事実」と「解釈」を分けて考えることです。
何が起きたのかを冷静に振り返り、そのうえで自分にできる改善策を見つける習慣を持つことが大切です。
また、自分を過度に責めすぎないことも重要です。適度な自己受容があってこそ、前向きな改善につながります。
言い訳は決して悪いものではなく、誰もが持つ自然な反応です。
ですが、それに気づき、うまくコントロールすることで、自己成長へとつなげることもできます。
梅雨の時期は気分も沈みがちになりますが、そんなときこそ自分の心の動きに目を向けてみるのも良いかもしれませんね。
栗原
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